聞かなきゃソンする?! ミラバケ座談会

クラレのミラバケッソ(未来に化ける新素材)は、可能性の数だけ化けている!同じ素材から進化した通称「ミラバケさん」たちを集め座談会しちゃいます〜!

最終回
いろんなものから守ってくれる!
身近な「隠れヒーロー」ミラバケさんたち登場!

〈出演〉
食品包装材さん / ガソリンタンクさん / 真空断熱パネルさん / 壁紙さん

司会の黒島さん:
全国200万人のミラバケファンの皆様。これまで「聞かなきゃソンする?!ミラバケ座談会」におつき合いくださりありがとうございました。残念ながら、今回が最終回です。栄えあるエンディングを飾るゲストは、「隠れヒーロー」ミラバケさん4名。「食品包装材」さん、「ガソリンタンク」さん、「真空断熱パネル」さん、「壁紙」さんです。

ゲスト一同:
最終回にお招きいただき光栄です。はりきってまーす。

クラレちゃん:
サイシュウカイ、カナシイッソ!

司会の黒島さん:
クラレちゃん!最終回だけど、楽しく!楽しく!ね。

隠れヒーローは兄弟?

司会の黒島さん:
え〜、気を取り直して。皆さん、全然別々のものに見えるんですけど、どういうご関係なんですか?

食品包装材:
包み隠さず申せば、我々は皆<エバール>という素材からできているんです。そういう意味では、「隠れヒーロー4兄弟」と言えましょう!

司会の黒島さん:
どのへんが「隠れヒーロー」なんでしょう?

真空断熱パネル:
<エバール>ってのはね、プラスチックの一種なんだけんど、中でも最高のバリア性を誇っててさ、そのバリアの力で皆さんの生活をいろんなものから守っているんだんねっ。

司会の黒島さん:
バリア性?

ガソリンタンク:
食品包装材兄さんの場合は、酸素から食品を守るバリアの役目を果たしてる。酸素は食品の変質、劣化を進めるからね。一方、オレはといえば、ガソリンから発生する炭化水素の漏えいをバリアしてるんだ。内からも外からもバリアしてる優れものなんだぜ!

壁紙:
ボクの場合は、汚れをバリアするんだ。壁紙の表面にエバールフィルムをラミネートすることで表面に付いた汚れも簡単に拭き取れるから掃除も楽チン。キレイを守ってる隠れヒーローなの!

司会の黒島さん:
皆さん、そのバリア性で「守る」お仕事されてるんですね。だから「隠れヒーロー」なんだ!

クラレちゃん:
スゴイッソ!ビックリッソ!

バリアで省エネ?

司会の黒島さん:
もう少し突っ込んだ質問を。食品包装材さんは具体的にどのような食品を守ってるんですか?

食品包装材:
包み隠さず申し上げれば、マヨネーズ、ケチャップ、醤油、ソース、食用油、味噌、かつお節、ハム、それから……。

ガソリンタンク:
包んでる!包んでる!兄さんは、みんなの食生活には欠かせないあらゆるものを包んで守ってるなあ。

真空断熱パネル:
ちょっと待ってってば!なんでオイラが、何を守ってる「隠れヒーロー」か聞いてくれないんだんねっ?

司会の黒島さん:
あ、ごめんなさい。語尾にクセがありすぎるんでつい……。真空断熱パネルさんは、どんな守るお仕事を?

真空断熱パネル:
んだんねっ。オイラの場合は、おもに冷蔵庫の断熱材として活躍しているんだけんど、従来のグラスウールやポリウレタンフォームといった断熱材に比べて、高い断熱効果があるんだんねっ。一度冷やした温度を保てれば、余計な電力を消費することもないっ。つまり省エネにも貢献している「隠れヒーロー」ってわけだんねっ。おまけにさ、断熱材の厚みも10分の1にできるので冷蔵庫の大容量化にも隠れながら貢献してるんだんねっ。

ガソリンタンク:
省エネって意味では、オレもヒーローだぜ。従来の金属製ガソリンタンクに比べて、プラスチック製のオレは自動車をグッと軽量化させ、ガッと燃費を良くした。ガソリンの消費量が減ることは省エネだし、地球環境にも良いってわけさ。

クラレちゃん:
アリガタイッソ!

ヒーローの可能性はまだまだ拡がる。

司会の黒島さん:
<エバール>は、他にもいろいろなものに化けてるんですか?

食品包装材:
包み隠さず言いますと、代表的なのは風船、人工腎臓、化粧品の容器、農薬ボトル、えーっと……。

壁紙:
兄さん、ボクにもしゃべらせて!<エバール>は、とにかく色んなところに使われているの。みんなが普通に生活していたら1日1回以上は接触しているはずなの。それも気づかないうちに。ボクがバリアしてるから部屋の掃除が楽チンになって、有意義に使える時間が増えてることも気づいてないでしょ。

司会の黒島さん:
たしかに、私たちの生活に不可欠な「隠れヒーロー」!これからはどのように化けていくんですか?

真空断熱パネル:
まぁ、どんどん世界中に広がっていくはずだんねっ。世界のマーケットでは気体やガソリンの揮発をはじめ、有害物質、熱、汚れ、光線などに対するバリアニーズが高まっていて、バリア性に優れ、環境にも優しいオイラたちの活躍できる場所は増えていくって考えられてるんだんねっ。

ガソリンタンク:
自動車産業では世界的な温暖化の進行もあって、炭化水素排出量の規制はどんどん厳しくなっているんだ。自分たちの産業だけではなく、きれいな空気を守るためにも未来の燃料システムに挑戦しながら環境保全に貢献し続けていくよ。

クラレちゃん:
タノシミッソ!

司会の黒島さん:
最終回にふさわしいスケールの大きなお話をたくさん聞けました。地球も私たちの生活もバリアしてくれる頼もしいミラバケさんたち。身近に「隠れヒーロー」がいると思うと、最終回の寂しさもどこかに飛んでいきました!また、世界のどこかでお会いしましょう。グッバイッソ!